「戦う!書店ガール」”口コミ記者” 限定試写会 感想

まゆゆ主演ドラマ「戦う!書店ガール」を盛り上げよう!

4月11日に「戦う!書店ガール」の撮影現場である「ジュンク堂書店吉祥寺店」にて開催された「戦う!書店ガール”口コミ記者”限定試写会」にまゆゆ推しの友人が参加したのでレポートと写真を送っていただきました!
※レポート追加しました!(4/12 18:00)

イベント内容
会場:ジュンク堂吉祥寺店 / 開催日:2015年4月11日(土)
4月14日(火)22:00よりスタートする渡辺麻友さん、稲森いずみさんW主演のドラマ「戦う!書店ガール」第一話試写会を撮影舞台となっているジュンク堂吉祥寺店で行います。一足先にドラマを楽しめることに加え、鑑賞後には、「戦う!書店ガール」プロデューサーである関西テレビの山下有為様に撮影裏話等をお話頂きます!

公式サイトに試写会の様子がアップされました

レポート

30代 / 男性

「戦う!書店ガール」 “口コミ記者”限定試写会に参加してきました。

ファンは知っての通り、以前からまゆゆは女優になるのが夢だと語っていて、今回そのチャンスが巡ってきました。ゴールデン・プライム帯でのドラマの主役という、そうそう無いチャンスを活かせるのかどうかというのがまゆゆ推しとしては気になる所です。

まゆゆ推しが恐れているのは主に、ドラマ自体が面白くなかったらということと、まゆゆの演技が評価されなかったらということだと思う。ドラマが面白く無ければその批判の矛先は主演に向くし、演技が良くなければそれもまた批判され、女優という夢が遠のいてしまう。

試写会は撮影現場であるジュンク堂吉祥寺店が閉店してからだったので遅めのスタート。

初めにドラマの舞台である「ペガサス書房」の制服のエプロンを着させられる(いや、着させてもらう)。我々はお店の研修に来たという設定らしい。実際エキストラが着ているものとのことでペガサス書房の店員になれたようでちょっと嬉しい。エプロンのデザインは実は男女では違うと教えてもらいました。

ジュンク堂の方と「戦う!書店ガール」プロデュサーの山下有為さんのあいさつ、説明の後試写会スタート。人数が少なく、スタッフが後ろにいるので初めは少し緊張感があったが、徐々にドラマに入り込んで行き試写会終了。

ドラマを見終わった後、まず思ったのは「まゆゆ推しのみんな、安心してくれ。」そして「まゆゆ、いい作品に出会えておめでとう。」ということ。

ドラマはテンポが良く、次々に展開していくので退屈する暇はなく、何より面白い。クスっと笑えるとことも散りばめられているし、1話目から感動させられるところも多々あり、試写会という環境にも関わらずウルっと来てしまった。1時間ドラマなのにそれ以上だと思わせる内容でした。W主演が共に女性なので特に働く女性に共感される内容なのだとは思いますが、誰が見ても楽しめる作品になっています。

まゆゆの演技は、個人的には「マジすか2」や「さばドル」の時はゴールデン・プライム帯での主役としてはまだまだという所でしたが、今回は今までよりも自然かつ心のこもった演技で一皮むけた印象。このドラマに賭けていることが伝わってきました。初めの方は気になる部分が数カ所ありますが、中盤、後半にかけてはかなりいい演技をしています。北村亜紀という天真爛漫というか、少し天然な役柄にも意外と合っていました。

いいドラマに出会えて、演技も良くなって、これでまゆゆの夢である女優の道が開けたと思いました。


20代 / 女性

テンポが良くて楽しいドラマでした。
まじめで若くて瑞々しい渡辺麻友さんと、落ち着いた大人の女性だけどかわいらしい稲森いずみさんの対比が良いです。

新人店員”亜紀”の、仕事に熱意は有るのに空回りしてしまう姿に若い頃の自分を思い出し、一方でアラフォーベテラン店員”理子”の周りに頼られて「自分でやった方が早いから」なんて粋がっちゃう気持ちもうなずける…。
二人とも女性としても社会人としても不器用な所がたくさんあって、これから二人のぶつかり合いで成長していくのを期待します。

渡辺麻友さん演じる亜紀は、わがままで自分勝手なお嬢様だけど信じてる夢に向かってまっすぐで、すごく魅力のあるキャラクターです。
自分の浅はかな失敗に打ちのめされる亜紀の、悔しさと悲しさと失望が入り交じった表情にもらい泣きしました。
その純真さで人の心に切り込んでくる力強さを持っています。
他にも迫真の演技を見せるシーンが沢山あって亜紀のキャラクターは渡辺麻友さんじゃなければ成り立たないのではないかと思いました。 

試写が終わった後、舞台となったジュンク堂店内を案内して頂きました。撮影は店舗が閉店してからの深夜から朝にかけて撮られているそうです。私たちが試写を観せていただいたのも閉店後の書店内です。
書店なので空気は乾燥気味だしCS内の空調は止まるのでちょっと蒸します。しかしドラマからはそんな深夜の淀んだ空気は伝わってきません。バリバリと亜紀と理子が戦っている姿は爽快です。
ドラマの中では書店内を移動しながら会話をするシーンもたくさん有り、セットでは出せない本物の書店ならではの臨場感が有ります。

書店という多くの人が日常で利用する、ちょっとした思い入れがあったりする場所が舞台というのもこのドラマの魅力の一つです。
実際の書店でも書店員さんたちが色んな気持ちを持って働いているのだなと思うと本屋さんで本を選びたくなりました。

撮影エピソード

  • 現場は深夜にもかかわらず和気あいあいとしているそう。
  • プロデューサーの山下有為さんがまゆゆが頑張っているのでいい作品にしなくてはと思わさせると言っていた。主題歌「出逢いの続き」がいい曲だとも。
  • ジュンク堂の店員がまゆゆがいつもブツブツ言っているから何を言っているのかと思ったらセリフの練習をしていたとのこと。
  • まゆゆはカットがかかるとすぐにモニタの所に飛んできて演技をチェックしていたとのこと。
  • 深夜の撮影なので、昼夜逆転してしまっていて、夜中の2時頃に食べるご飯を「ランチ」と呼んでいる。
  • 実際の本屋だけに本を見ているとついつい欲しくなるけどレジは閉まっているので残念がら買えない。
  • 「ペガサス書房」にしきれていないジュンク堂の名残がある箇所も。(そういう所を探すのも楽しいかも)
  • マンガコーナーは特に版権絡みで映り込みNGのものが多いので隠すのが大変。
  • LIFE !S LIVEのCM撮影もジュンク堂内で白バックを作って撮影した。

写真レポート

お土産で貰ったという「戦う!書店ガール」メモ。
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「戦う!書店ガール」特設コーナー。
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エプロンの説明をするジュンク堂の店員さん。
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エプロンを着用するジュンク堂の店員さん。
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撮影が大変だったというシーンの説明をしてもらっているところ。
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この辺りでモニタチェックをしていたとのこと。
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まゆゆが待機していたのはモニタチェックの近くのこの辺り。
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丸善&ジュンク堂ネットストアのツイート